2018年 02月 14日
春近し? 溶ける雪景色 |
朝から晴れ、暖かいと感じた久多の里。
道路の温度計は6度から7度と最近にない高さでした。
雪も少しずつ溶けてきて、表面はシャーベット状に。
一時は80㎝積もりましたが、今は庭先で40㎝ほどになりました。
今回の寒波では、久多に雪はあまり降りませんでした。
ただ冷え込みは厳しく、道路標示でマイナス13度の朝も。
水道の蛇口は流しっ放しにするのですが、それでも凍結。
洗濯機用の蛇口は金属の根元部分が裂け、板間や土間が水浸しに。
街まで蛇口を買いに行ったり、新聞紙で水を吸い取ったりとさんざんでした。
氷の日々の成長には目を見張るものがあります。
外の流し台では、蛇口から流しっぱなしの水が氷筍のように凍結。
桶に溜めていた水は、桶の形のまま凍っていました。
風呂棟の屋根からのツララは2mまで伸び、地上部分と結合しました。
近畿地方の春一番は持ち越しになりましたが、春近しと感じます。
立春をすぎ、氷が溶けるという「雨水」がもうすぐ。
のぞき始めた地面が、このまま広がっていくことを祈っています。
by Kyo-kuta
| 2018-02-14 20:32
| 自然