2017年 07月 27日
夏本番の久多で里山まつり |
田んぼから害虫を追い出す「虫送り」も終わり、久多はいよいよ夏本番。
我が家では、田んぼの雑草取りや周囲の草刈りに追われる日々です。
昼間はニイニイゼミやアブラゼミが鳴き、夕暮れ時はヒグラシの大合唱。
いろいろな種類のチョウやトンボも見られるようになりました。
アユを狙っているのでしょうか、家のそばの川にはカモの姿も。
今年は7月30日に久多で「里山まつり」が催されます。
野菜の収穫や魚つかみ、木工体験、北山友禅菊の摘み取り、模擬店と盛りだくさん。
来場者にはイノシシ汁のふるまいもあります。
市民農園では、収穫体験をしてもらうトウモロコシ、ジャガイモが取りごろに。
集落の人たちが集まり、種まき、苗植えをして育ててきました。
先日も住民総出で、伸び放題になっていた草刈りをしました。
当日は学生ボランティアも来てくれる予定です。
微力ながら、私も少しお手伝いしようと思っています。
我が家の農園でもイネや野菜がそれなりに育っています。
ただ、サルに襲撃され、ネギやトマト、ナス、サツマイモなどに大被害も。
それ以来、つないでいた守り犬・北斗を農園内で放し飼い状態にしています。
住民交代で追い払い活動を続けていますが、久多を去る気配を見せないサルたち。
里山まつりまで農園が無事でいてくれたら、と祈るばかりです。
by Kyo-kuta
| 2017-07-27 11:30
| 久多